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【第10回】数学が苦手でも合格できるのか?

FP資格を受けるにあたり、
数学が苦手なのですが大丈夫ですか?と
心配される方がいらっしゃいます。
 
教材を見ると計算式が出てきますので、
ちょっとアレルギー反応を起こす人も
いるかもしれませんね。

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でも安心してください。
 
結論から申し上げますと、
数学が苦手でもFP2級は
問題なく取得できます。
 

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かくいう私も文系出身で、
数字は弱いです。
 
計算も遅いですし、
暗算も苦手なので、
すぐにスマホの電卓機能を
立ち上げることが日常茶飯事です。
 
子供にはそろばんを習わせて
数字に強くなって欲しいなと
思うぐらいです。
 

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私は10年近くにわたり、
ファイナンシャルプランナーとして
仕事をしてきた訳なので、
少しは鍛えられていると思います。

それでも恥ずかしながら
未だに電卓なしでは
桁の多い計算ができません。
 
 
数学が苦手でも問題ない理由は
大きく2つあります。
 
1つ目。
学科に関しては計算問題というのは
たかだか数問です。
計算ができないからといって
合格できない訳ではありません。
 
 
2つ目。
計算式は確かに出てきますが、
計算自体は電卓を使うことができれば
何てことはないです。
 
数字が得意であることよりも、
理解することに重きを置いてください。

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この計算式は、
つまりはどういう意味なのか。
 
それを理解することが重要です。
 
 
1つ目の理由に、
学科では数問とお伝えしましたが
実技では(科目によりますが)
計算式が必要になります。
 
しかし、ただの丸暗記では難しく、
理解しているからこそ
解けるようになるのです。
 
つまり、単発の式を
闇雲に覚えるのではなく、
流れを理解してどういう意味なのか
考えることが重要なのです。

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理解さえできれば、
無意味に式を覚える必要もないですし、
応用も効きます。
 
語呂合わせで式を覚える
というのをたまに見かけます。

私からすると貴重な記憶スペースを
無駄に消費しているように
感じるのでオススメしません。
 
その場限りで
合格さえしてしまえば良い
という人にとっては
合っていると思います。
 
あなたには合格後も
仕事や私生活に活かせるように
FPの知識を身に付けて欲しいです。
 
だからこそ、非効率な覚え方ではなく、
本質を理解し、血肉になるような
勉強をして欲しいと考えています。

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内容を理解するつもりで
計算式と向き合いましょう。
 
理解するまでは
時間がかかるかもしれません。

しかし一度理解さえしてしまえば、
何度も復習するうちに
自然に定着していきます。
 
苦手意識や思い込みだけで
敬遠するのは勿体無いことです。
 
極端な話、足し算、引き算、
掛け算、割り算さえ
できれば全然問題ありません。

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ではここで一つ、
債権利回りを例に見てみましょう。
 
 

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この式を見ただけで
「うげっ…」と目を背けたくなる人も
多いと思います。
 
ただちょっと待って下さい。
 
まだページ戻らないでくださいね。
 
一緒に見ていきましょう。
 
そもそも利回りとは、
預けていたお金が
いくら増えて戻ってくるか
ということです。
 
利回りが高ければ高いほうが
預ける側としては嬉しいですよね。
 
(例題)
表面利率2%、残存期間5年、
額面金額100万円の社債を95万円で
買った場合の最終利回りを
求めてください。
 
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まず分母の左側。
表面利率とは、
1年間で受け取れる
利息の割合のことです。
表面利率2%の場合、
額面100万の場合2万円の利息がつきます。
100万円×2%=2万円
 
 
次に分母の右側。
売却価格は、その名の通り売る時の値段。
買付価格は、買った時の値段。
 
それを持っていた期間で割ると
1年あたりの儲け(利益)が出ますね。
 
95万円で買ったものを
5年間持ち続けて100万円で売ったとすると、
(100万円-95万円)÷5年=1万円/年
ということです。
 
 
表面利率2%
つまり2万円+1万円が1年あたりの利息です。
 
これを購入金額95万円で割ると、
3万円÷95万円×100%=3.15%が
最終利回りとなります。
 
 
これは簡単に言うと、
債権を持っているだけで付く利息
     +
安く買ったことによる差益
この2つの利益を足して、
元の購入した値段で割っているのです。
 
そうすると、全部込み込みの
利回りが出るということです。
(とても大雑把に言っています)
 

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初めて見る人は、
理解できるまでに時間がかかると思います。

それは当然のことなので安心してください。
 
一つ一つの言葉を、
これはつまり、○○ということと
自分なりに分かりやすく置き換えて
いけばいいのです。
 
一度理解できるとあとは簡単です。
 
時間をかけてでも自分の頭で
理解できたことは忘れにくいものです。
 
 
ポイントは自分がこの債権を買ったとすると
どれぐらい儲けるのか?と
考えながら計算することです。
 
他の分野でも、
税金の計算や係数の問題が出てきますが、
常に自分事として捉えながら
計算することをオススメします!

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そもそもファイナンシャルプランナー
お客さまだけでなく、
自分の人生にも役に立つ仕事ですからね。
 
いざ、金融商品を検討する際には
必ず知っておいた方が良い知識ばかりです。
 
ですので、数字が苦手な人も目を背けず、
1問ずつ向き合っていきましょう。
 
数をこなせば、理解が深まり、
不思議な暗号には見えなくなります。
 
一緒に頑張って乗り越えていきましょう。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。