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【第20回】試験頻出〜生命保険〜

こんにちは。
あっかーです。
 
勉強していてもいまいちピンとこない。
果たしてこの知識は役に立つのかと
疑問を抱きながら勉強していませんか?

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テキストばかり眺めていても実感しにくいと
思いますので、たまには違う角度から
テキストの内容を学んでいきましょう。
 
今回は、FP2級の知識を踏まえて
加入中の生命保険を考えてみようと
思います。
 
第2章、リスク管理の分野にある生命保険を
見てみましょう。
 
まずはキーワードの確認から。
 
 
収支相等の原則
 
予定死亡率
 
予定利率
 
予定事業費率
 
純保険料
 
付加保険料
 
 
この辺りは重要度が高いですね。
 
一通り余裕で説明できるよ!
という方はスルーしてもらって大丈夫です。

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保険料はどうやって決まるのか?という
考え方の基本になるのが、
大数の法則と収支相等の原則です。
 
 
保険に加入するときに、
健康状態や職業など告知しましたよね。
 
凄く健康な人と病気で治療中の人が
同じ保険料で同じ保障を持てたとすると、
健康な人は払い損、治療中の人は受取り得を
する可能性が高いのです。
 
極力平等にするために、
保険商品ごとに加入の条件を
保険会社が独自で定めているのです。
 
健康状態に関して、
告知の内容によっては
通常の医療保険や生命保険に
加入できない場合があります。
 
そういう人は、通常タイプに比べて
保険料が割増しされている
緩和型の保険があります。 
 
職業制限で言うと、危険な職種の方は
そもそも加入が難しいケースや
入院日額の上限が5,000円や10,000円などと
制限がある場合があります。
 
この辺りの諸制限は保険会社によって
異なります。

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収支相等の原則とは、
文字通り保険会社にとって
収入と支出がイコールになるように
保険料を設定しているということです。

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支出には、支払う保険金だけでなく、
社員のお給料や賃料などのコストも
含まれています。
 
保険料の構成としては、
純保険料と付加保険料から
成り立っています。
 
純保険料は、
予定死亡率や予定利率から成り立ちますが、
正直ここはどこの保険会社も
そこまで大きくは変わりません。
 
年齢や性別における死亡者数というのは
日本である以上同じですからね。
 
保険会社によって
保険料が変わる一番の要因が、
付加保険料なのです。
 
つまり分かりやすく言うと
保険会社のコストです。

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テレビCMに莫大な費用をかけている会社や
何万人と営業職員を抱えている保険会社は、
 
このコストが保険料に乗っているのです。
 
同じ保障内容で保険料が違うのは何故か?と
疑問に思う人もいますが、
こういった背景があるのですね。
 
保険料が安いから保障内容が悪いとか、
支払われないとかではありません。
 
あなたは、知らない人の人件費を
払いたいですか?
 
望んでもいない高い宣伝費のコストを
払いたいですか?
 
答えはノーですよね。
 
だからこそ、保険に加入するときは、
1社だけで決めずに、複数社比較し、
保険料と保障内容のバランスを比較して
加入することが賢いのです。
 
 
2008年に保険業界に激震が走った出来事を
あなたはご存知でしょうか?
 
ライフネット生命が、
この付加保険料を開示すると発表しました。
 
今までブラックホール化されていた
保険料の内訳を開示するのは、
他の大手保険会社からすると
よくも爆弾投下してくれたな!
という感じでしょう。
 
 
ライフネット生命は、大手生保のように
多くの営業職員を抱えていません。

人件費の節約や、
ネット完結で加入できるので
比較的コストを抑えた保険会社と
言えるでしょう。
 
有名人を起用してテレビCMはしていますが...
 
激震が入って10年以上が経ちますが、
未だに保険料の内訳を公開して追随する
勇気ある保険会社はなかなか増えません。
 
そういう意味では誠実さを感じますね。
 
今では、他社もネット生保に
参入してきたので
ライフネット生命以外にも
保険料が安い保険も出てきています。
 
今後も競争は激化しそうですが、
加入側からするとありがたいことですね。
 
 
ということで、
テキストで出てきたこの重要ワードを通して
あなたが加入中の保険料が
どう成り立っているか
理解していただけたでしょうか。
 
人から勧められるがままに
金融商品に加入してしまうと
知らぬ間に損をしていたとか、
無駄にお金を払っていたということが
あり得ます。
 
しっかりと知識を身に付けて、
人生で2番目に高い買い物と
言われている生命保険に関しても、
無駄なく加入しましょう。
 
FP2級の知識を身に付けて、
賢く生きていきましょう。
 
知らないと損をする世の中。
 
待ってても誰も教えてくれません。
 
自分で勉強するしかありません。
 
FP2級の勉強を通して、
学ぶ楽しさ、生きるチカラを身に付ける人が
一人でも多く増えることが、私の望みです。
 
 
これからも一緒に勉強していきましょう!!
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。