FP2級 最強勉強法 ~理想の人生へ繋げる合格を~

忙しいあなたでも合格できます!

いざ試験当日!事前準備すべきことは?

いきなりですが、
試験当日を想像してください。
 
 
あなたは自信に満ち溢れていますか?
 
それとも少し不安が残っていますか?
 
 
私は本番が近づくにつれて
緊張感が増していました。
 
 
 
私の職場では
FP2級が必須資格となっていて
落とすわけにはいかないと
切羽詰まっていた為です。
 
 
今思えば効率的に勉強が
できてさえいれば、
無駄なストレスは感じずに
済んだのかもしれません。
 
 
あなたには心に余裕をもって
当日を迎えてほしいと思います。
 
 

f:id:FP2:20210925155415j:plain

 
ここまで一生懸命
頑張ってきたからこそ
確実に合格へ繋げる為の
最後の準備です。
 

試験当日の注意点や
心掛けることを
まとめましたので、
参考にしてください。
 
 
当日は目覚まし時計をかけて、
時間に余裕を持って起きてください。
 
 

f:id:FP2:20210925155730j:plain

 

 

寝坊して時間ギリギリに駆け込み、
息切れしながら受検するなんてことは
やめてくださいね。
 
 
平常心なら解ける問題も
ケアレスミスにより間違える
可能性があります。
 
 
遅れそうになったことによる
焦りから
落ち着いて問題が解けない可能性も
あります。
 
 
試験会場へ向かう途中、
どんなハプニングが起こるか
分かりません。
 
 
公共の交通機関の乱れや乗り換え間違い、
教室間違いや席の座り間違いなど、
思いもよらぬところで焦ることが
あります。
 
 
常に時間に余裕を持って
行動する。
 
 
これを心掛けてください。
 
 

f:id:FP2:20210926185346j:plain

 


試験会場についたら

お手洗いの場所を

確認しましょう。
 
 
ついでにお手洗いも
済ませておいてください。
 
 
そして時間に余裕を持って席についたら、
いつもの使い慣れた文房具を
机の上に用意し、深呼吸をしましょう。
 
 
周りを見渡してください。
 
 

f:id:FP2:20210925155908j:plain

 
皆、必死にテキストを見てます。
 
 
皆、賢そう〜と思うのですが、
大学受験ではないので別にライバルでは
ありません。
 
 
合格点さえ取れれば
あなたも合格です。
 
 
皆、直前に慌てて勉強してるなぁという
ぐらいの心の余裕が欲しいですね。
 
 
では、いつでも試験開始ができる準備が
整ったらいつもの使い慣れたテキストを
出して最後の復習です。
 
 
何度も間違えた箇所、
自信がない箇所、
よく出る箇所、
確認しましょう。
 
 
意外と直前に復習した問題が
出ることがありますので
最後まで諦めず、
内容を振り返ってください。
 
 
そして、
自分はできる!
大丈夫!
 
そう言い聞かせて、
いざ試験開始です。
 
 

f:id:FP2:20210925160848j:plain

 
 
試験中は目の前の問題に
全集中してください。
 
 
前後左右の人は気にしない。
周りのペンの音も電卓の音も気にしない。
 
 
自分自身との勝負。
 
そして、早く解き終わっても
時間の許す限り
何度も見直しをしてください。
 
 
帰宅後、採点できるように問題用紙には
解答内容を記しておいてください。
 
 
問題を見直すときには、
ネガティブチェックの精神が重要です。
 
 
合っているだろうと思って
見直すのではなく、
間違っているだろうと思って見直します。
 
 
後から冷静に読み返していると、
間違いやすい問題で
引っかかっていることに
気付くことができます。
 
 
初歩的ではありますが、
名前の記入漏れがないか、
マークシートの塗り潰しが
一行ずれていないか確認してくださいね。
 
 
書き直す際は消し間違いや
消し忘れがないか
落ち着いて確認してください。
 
 

f:id:FP2:20210925161839j:plain

 
学科試験が終わればお昼を挟んで、
実技試験となります。
 
 
お昼ごはんは午後の試験に
影響が出ないような食べ物にしましょう。
 
 
胃もたれや気分が悪くなる程、
食べてしまうとコンディションが
悪くなります。
 
 
また眠くなってしまう可能性もあるので、
腹八分目を意識しましょう。
 
 
周りの声はシャットダウンしてください。
 
 
学科の答え合わせをしている人が
いますが、変に情報を耳に入れると
心の乱れの元です。
 
 
実技に繋がる問題であれば、
自分でテキストを確認して
午後に備えることは問題ありません。
 
 
その時に間違いに気付いても
1問ぐらい大丈夫!と
スル―してください。
 
 
では、お手洗いも済ませて
午後の試験に挑みます。
 
 
実技に関しては、計算間違いがないように
数字は大きく見やすいように書くこと。
 
 
電卓の計算間違いがないように
何度か計算して確認すること。
 
 

f:id:FP2:20210925162203j:plain

 
桁の区切りに,(カンマ)をつけることを
習慣化されておくと良いと思います。
 
 
学科でも実技でも言えることですが、
解答途中で分からない問題が出てきたら、
1問に時間をかけず、
飛ばして次の問題にいきましょう。
 
 
にかく分かる問題、
 
簡単な問題を落とさず、
 
確実に点数を取りに行きます。
 
 
 

合格するためには
満点をとる必要性は
ないのです。
 
 
最後の1分まで諦めず、
あなたの全力を出し切ってください。
 
 
諦めたらそこで試合終了です。
 
 
 

f:id:FP2:20210925162350j:plain

 
 
全集中で試験を終えたら、
 
お疲れさまでした。
 
気を付けて帰宅してください。
 
 
頑張った自分へのご褒美で
美味しいものを食べても良し。
 
欲しかったものを買うのも良し。
 
 
とりあえず自分を褒めてあげましょう。
 
 

f:id:FP2:20210926185527j:plain

 
 
ただし!まだ終わりではありません。
 
 
当日確認できる解答速報を見て、
自己採点をしましょう。
 
 
そこである程度、合否が判断できます。
 
 
間違えた問題は何故間違えたのか
確認しましょう。
 
 
その時の悔しさが
知識の定着に繋がります。
 
 
決してその場しのぎの知識で
終わらせて欲しくありません。
 
 
せっかく大切な時間を削って
身に付けた知識です。
 
 
合格後も活かせるようにして欲しいです。
 
 
そもそもあなたの人生に役に立たせるために
FP2級を受検されたはずなので、
その点だけは忘れないでください。
 
 
一通り確認できたら、
その日はゆっくり休みます。
 
たまにはご自身を労ってくださいね。
 
 

f:id:FP2:20210926185739j:plain

 

これで試験当日のシミュレーションは
完璧です!
 
 
ここまで用意周到に準備できれば
怖いものなし。
 
 
あとは、やるだけです。
 
 
絶対、合格を
掴み取りましょう!!
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。