FPの知識は生きる上で必須？
こんにちは。
さくらです。
この記事を読んでいる方の中には、
会社からFP2級が必須と言われて、
仕方なく受検を控えている方も
いらっしゃるでしょう。
また、社内の昇進資格を満たす目的で、
受検を考えている人もいるでしょう。
もしくはご自身のスキルアップのために、
将来的には転職や独立を見据えて
FP2級の取得を考えている方もいるでしょう。
必要性に刈られて勉強するのもいいのですが、
そもそもあなたの
人生において必要なのかを
しっかり考えてほしいと思います。
FPの知識を取得すると、
お金の知識が身につきます。
ライフプランを考えて
着実に物事を進めていく
きっかけになります。
つまり、あなたの
理想の人生を実現
することに一歩近づくというわけです。
ここでは今人気のFP資格について
そもそも本当に必要なのかということを
改めて考えてみたいと思います。
なぜ、FP資格が人気なのか？
将来への漠然とした
「不安払拭」のため
人生には4つのリスクがあります。
①死亡のリスク
家族がいる方は、一家の大黒柱に万一のことがあったらどうしますか？
②病気けがのリスク
本人、配偶者、子ども
生きている間は、病気やケガの可能性は
誰にでもあり得ます。
③介護のリスク
介護と聞くと高齢者になってからと
思っていませんか？
実は若い現役時代でも病気や事故が原因で
介護になるリスクはあります。
収入がいきなり途絶えたらどうしますか？
④長生きリスク
人生100年時代に突入しました。
悲しいかな、
長生きすることもリスクなのです。
生きるのには「お金」がかかります。
将来を見据えて準備していく
必要があるのです。
「お金」に関心があるあなたであれば、
既にご存知のことかもしれません。
人生というのは「いつ」「何が」
起こるかは予測不可能です。
だからこそ、不測の事態に備えて
「いざ」という時に
お金に困らないようにする必要があります。
それを的確にアドバイスできるのが
＜多様性という生き方＞
終身雇用の崩壊
転職が当たり前
フリーランス、脱サラ希望者の増加
一昔前に比べると今の日本は
少しずつ働き方が変わっています。
新卒で入社した会社に骨を埋める覚悟がある人がどれほどいるでしょうか？
転職市場が賑わい、
起業支援サービス増加の現在、
終身雇用の概念は無くなりつつあります。
生き方、考え方、価値観が様々だからこそ、
一人ひとりにあったアドバイスをすることが
FPには求められています。
＜金融機関の規制緩和＞
今でこそ、当たり前になった「保険の銀行窓販」
2001年4月1日より段階的に緩和が始まり、
2007年12月22日に全面的に解禁されました。
全面解禁から10年以上経ち、
浮き彫りになっている問題を
あなたはご存知でしょうか？
それは、高齢者を中心としたトラブルです。
＜相談事例＞
・銀行に勧められた保険を解約しようとしたら損失が出ると言われた。
・定期預金が満期になり、保険を契約させられた。
・元本保証と言われていたが、満期時に元本割れをした。
もし、あなたの大切なご家族が
このような状況になったらどうしますか？
辛いですよね。
金融商品を販売する側ももちろんですが、
消費者側も賢くならなければならないのです。
とはいえ高齢者に知識がないのだから
残念でしたねというのは「酷」な話です。
いまだに、浅い知識で金融商品を販売している人がいるのも衝撃の事実なのです。
もしあなたが販売する側なのであれば
正しい知識を身に付けて、
一人でも多くの方を救って欲しいと
私は思います。
もし、あなたが勧められる側なのであれば
騙されないように十分気を付けてください。
つまりFPとして活躍するだけでなく、
ご自身の人生において
お金で損をしないためにも
FPの知識は重要なのです！！
知識不足が故にお金で損をすることがない
人生をあなたには歩んで欲しい。
ここまで読んでいただいたあなたは
FP2級を取得することの意義を
改めて感じていただけたのでは
ないでしょうか？
これはあくまでも一例です。
他にも、FPの知識を身に付けることで
自分自身のライフプランニングを
考えるきっかけとなります。
人生100年時代。
お金に一生困らない人生を送りたいですよね。
資産運用についても詳しくなれるでしょう。
今の時代、お金に働いてもらうことは
必須の時代です。
また、FPの資格があることで、
年収アップに繋がる可能性もあります。
FP2級の勉強を通して、
ただ単に目先の合格だけを
目指すのではなくて
その先にある目的を見据えて
勉強していきましょう。
まだFP2級の勉強を開始していないという方。
大丈夫です。 一緒に勉強していきましょう。
既に勉強を始めているよ！という方は
素晴らしいです。
着実に前に進んでいますね。
これから明るい未来に向かって
一緒に学んでいきましょう！！
